いつやって来るかわからない災害。もしもの時に必要なのは、普段からの備え、そして「正しい情報」です。
大地震、さらに近年被害が大きくなってきている豪雨災害が発生した時、
スマートフォンやインターネットによる通信が途絶えてしまったとしたら。
「ソナエRING」は、駅の自販機、信号機、バス車両、さらにポストや電信柱など、
街中の身近なものが組み合わさってデータをやり取りし、つながりながら必要な情報を送受信。
人がスマートフォンと街中のデバイスとがつながり合い、
もしもの時に一人ひとりの安全を守り、行動を促す街へと進化していきます。
City Watchは、平時から防災に役立つ啓発情報を発信し、災害時には取るべき行動を示唆することで、
人々が「命を守る行動」を取ることを促すサイネージサービスです。
「ソナエRING」が備えられたまちでは、街にあるあらゆるものがコミュニケーション・インフラとなります。
狭域での情報伝達を可能にするために、既存の施設にセンサー機能・通信を付加させることで、
より細やかなデータの送受信が可能となります。
様々なアセットを保有している地域の企業やオーナーとの連携により、更に緻密なネットワークの構築を目指します。
ソナエRINGは、P2Pネットワーク&セキュアに圧縮する情報加工などの最新のコンピューティング技術を活用した画期的なまち情報インフラです。
最大の特徴は、普段は、生活情報やお役立ち情報を提供しながら、携帯電話やインターネットの基地局による通信環境が途絶しても災害情報や支援情報などのデータのやり取りが可能な点です。
スマートフォンやデジタルサイネージ、カーナビ等のデバイスによる自律したネットワークを活用して、まちの中に残された人びとに途絶えるのない情報提供を行います。
これまでの情報配信が中央集権的なサーバ(クラウド)に依存していたのに対し、
『ソナエRING』は、各ユーザーのスマートフォンに備わっている
WiFi やBluetooth などの通信機能を使って端末同士が直接つながる
P2P(ピアツーピア)通信を採用しています。
このため『ソナエRING』のアプリがインストールされたスマートフォンは、
通信事業者の基地局が被災したリサーバがアクセス集中でダウンしたりしても、
お店に設置されたソナエRING 端末(=RING ボックス)からの情報を受け取り、
ユーザー同士で必要なコミュニケーションを継続することが可能なのです。
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